
座って作業をすることが多く、なんだか息苦しいなと感じたことが数日続きました。
こうしてブログを書いている今でも、座っている時間。呼吸は普段意識せずにしていますが、呼吸が浅いことはダイエットに関係するのか気になって調べてみました!
この記事の目次
息が浅いと太るのか?
酸素不足が問題!
呼吸が浅いと、血液中の酸素濃度が低くなります。

代謝が悪くなる他にも、自律神経の乱れを引き起こす原因にもなります。
自律神経の乱れから引き起こされる症状も太る原因にもなってるんですよ…!
浅い呼吸の原因は自律神経の乱れ
先日書いたブログ記事、便秘と憂鬱の関係。妊娠中・授乳中でも飲める便秘薬でも自律神経のお勉強をしましたが、少しおさらい…!
自律神経は、交感神経と副交感神経という相反する二つの働きからできています。
副交感神経が優位な状態では、呼気(吐く)中心になり、ゆっくりで深くなります。

他にも鼻のつまりや、猫背や巻き肩などの姿勢の悪さも原因として考えられますが、今回は、自律神経と呼吸の関係にフォーカスして書いていきます◎
ダイエットへの影響が大きい!
自律神経が乱れるのは、不安やストレスを感じるのが原因で、交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、体に様々な不調が出ます。
太ると言われているのは、自律神経の乱れによってこんなことが起こるから。
- 代謝の低下
- 冷え性
- むくみ
- 便秘など...
これらの症状は自律神経の乱れによって、血行が悪くなることが主な原因です。

さらに、身体的なものだけでなく、イライラしてしまったり、集中力を失ったりと精神的にも影響があります。
浅い呼吸の対処法
どこでもできる深呼吸
深い呼吸は、自律神経を調整してくれます。
意識して深呼吸をするだけでも、調子を整えてくれる効果があります。
さらに、太い低い声を出しながら息を吐くことで、体の緊張もゆるまって深い呼吸ができますよ!
姿勢を直すことも対処法!
私もなっていて、今はだいぶと改善されたんですが、巻き肩も呼吸が浅くなる原因の一つです。
両方の肩を前にグッと抱え込んでいるように内側に入り込んでいる状態の巻き肩。この状態が長く続くと、胸が圧迫されて呼吸が浅くなります。
姿勢については、また別記事で深く書きたいと思いますが、自宅ではAmazonで買えたこちらを使ってます。
矯正サポーターはお世話になってる整体師さんいわく、「それでよくなる人もいれば、効果がない人もいる」とのこと…!
というのも、矯正サポーターは正しい姿勢をキープするためのサポートであり、結局は本人の意識や筋肉が改善しないと治らないからだそうです。
私は、意識改善のために矯正ベルトを買いました。
このベルトをしていると猫背になった時に、キュッと肩周りがキツくなるのでそれに気付いて姿勢をただす!という役割です。
これはマジックテープを下から上につけるタイプで調整しやすかったですよー!

姿勢を正すことも対処法のひとつ!巻き肩も完治に向けて頑張ります…!